Loading
サステナビリティ

News

高校生への「キャリア教育」貢献活動

高校生に「エンジニア」として働く楽しさを伝える

神奈川県立厚木西高等学校で取り組まれているキャリア教育活動の一環で、去る2016年6月14日に当社厚木テクノセンターにて、講話と技術研修の見学会を行いました。

毎年行われているこのプログラム、今年度の講演は「エンジニアってなんだろう?」をテーマに、ものづくりの楽しさや、ものづくりに関わる人について紹介し、同校1年生の278名の皆さんにご参加いただきました。

機械系、電気系、システム系、化学系のそれぞれの分野のエンジニアがどのように私たちの身近にある製品に携わっているかについて、スマートフォンを題材に説明があり、生徒の皆さんは熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

また、fabcross副編集長の越智より、世の中のエンジニアがやっているものづくりの事例を紹介。
「今は、個人でもものづくりが楽しめる時代。つくりたいものを形にするために、たくさん失敗をしながら基礎的な技術を身に付けていくことが大切です」と、これから社会に出るまでにさまざまな選択をしていく皆さんにメッセージを送りました。

参加された皆さんは、将来就きたい仕事について考え、そして「エンジニア」という職業を知る機会となり、当社にとってもエンジニアとして働くことの面白さや可能性をお伝えする機会となりました。

【参加された厚木西高等学校の皆さんのご感想】
●自分の知らなかった、エンジニアという職業について知ることができ、興味深かったです。日本や世界の技術がこんなにも進んでいて常に新しいことが生まれていることはとてもすごいと思いました。携帯電話も時代により進化を遂げ、それに携わるエンジニアによる技術と努力は本当にすごいことだなと思いました。私たちの生活は、エンジニアによって助支えられていることを忘れずに生活していきたいと思いました。

●エンジニアという仕事は今日の講話を聞くまでは、その内容について詳しく知りませんでした。エンジニアは人々の生活に役立つものをつくるだけではなく、人々が持ち続けてきた夢を実現しようとする素晴らしい職業だと感じました。私自身もものをつくることが好きなので、エンジニアという職業についてもっと深く知り、自分も挑戦したいと思います。


【関連ページのリンク】