2025年6月 (社員向け)トップメッセージ
未来を動かすエンジニアの力
今年も、全国4会場で社員総合表彰式を開催します。2025年は、勤続45年を迎えられた大先輩10人をはじめ、勤続20年以上の対象者619人の皆さんをお迎えし、その長年のご尽力を心からお祝いさせていただきます。
この式典は、長年、プロフェッショナルとして歩んできた皆さんと直接言葉を交わし、「職業人生の節目における大きな達成感」や「さらなる大きな挑戦に向かう意欲」に私自身を含めた後輩が触れる貴重な場ですし、今年も大きな刺激となるでしょう。
お客さまの経営者の方々が、メイテックのエンジニアに求めるのは、「自主的に自律して業務を遂行してくれること」です。当然、その遂行には、高度な技術力も必要不可欠です。こうしたお客さまの求めに応え続けるために、市場や技術の変化を敏感に捉え、新たな挑戦を恐れず前進することが重要です。
一人一人が自らのエンジニア人生を主体的に切り拓き、価値を高めていくことで、未来を創る力となります。挑戦を続けることで技術の可能性はさらに広がります。ともに、新たな道を切り拓き、未来を創造していきましょう。
代表取締役社長
関口 晃介
配属の前と後の2つの挑戦
2025年入社の新卒エンジニアの配属準備が佳境を迎えています。2025年度も記録的な速さで契約が続々と!「最速で契約を決定するのだ!」と大きな挑戦を掲げ、社を挙げて実行した全員の成果です。副社長として、事業部門の担当として、非常に頼もしく、とてもうれしいです。
横浜西ECのお客さまをお訪ねしました。自動運転やAIの領域の先進技術サービスを、大手自動車、Tier1を中心とするメーカーに提供する会社です。このお客さまの社長は「技術の進化は恐ろしく速い。同じスピードで進むことがわれわれの使命だ」と仰っていました。また、事業部長からも「メイテックに大変期待しています。来週から受け入れる新しい顔ぶれも楽しみにしています」とのうれしい一言もいただきました(6月から新卒エンジニア、7月から他のお客さまからローテーションするエンジニアが配属予定)。配属後も、お客さまの技術と業務を通して、社会に価値を提供する大きな挑戦が続きます。
また、大手出版社の編集委員にお会いしました。AIとデータラボのチーフで、AIを使う側の人です。この方も、技術の進化の速さに言及され、「技術の進化についていき、上手に活用することが必要」と仰っていました。
成果創出のための挑戦を怠らず、配属前も、配属後も、研さんを積み重ねることは決して容易ではありません。しかし、メイテックには支え合いの文化があります。エンジニア同士だけでなく、間接職同士もしかりです。ぜひ、共に切磋琢磨し、社会に貢献していきましょう!
取締役副社長
中村 有貴