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2018年11月 (社員向け)月例社長メッセージ

「超スマート社会」に向けて

10月中旬に開催された「CEATEC JAPAN 2018」は、「つながる社会、共創する未来」をテーマに多くの企業が参画し、1日あたりの来場者数平均は歴代5位の規模になったようです。国際的な家電見本市として開催されてきた「CEATEC JAPAN」ですが、2016年よりあらゆるものがネットにつながるIoT総合展に大きく転換。その後は、さまざまな業種・業界からの新規出展が年々増加し、本展示会では異業種間の連携や共創による「超スマート社会」に向けた具体的なサービス提案も多く見受けられました。

また、自動車業界でも、昨今モビリティ(移動性)をサービス化するMaaS(Mobility as a Service)の実現に向けて、異業種を含めた合従連衡が急速に高まっています。各社がMaaSプラットフォームをどこよりも早く構築していくために、次世代モビリティを開発し、必要な人に必要なタイミングでさまざまなモノ・コトを提供できるサービスの研究に取り組んでいます。

私たちエンジニアの仕事においても、機械、電気・電子、制御、情報通信、化学の技術や知識を、今までは専門分野として区分してきましたが、これからは分野の枠を超えて「融合」し、複合的な知識を身に付けていかないと、「超スマート社会」を実現していく次世代製品やサービスの開発には、対応できなくなるかもしれません。

私たちは、「グループ社員行動憲章」の第一条にあるように、変化する世の中のニーズに対応できるよう、今まで蓄積してきたノウハウをフル活用してキャリアアップを図り、市場価値を高めていく必要があります。かつ、第二条にある顧客満足度の向上に向けて、お客さまから常に信頼してもらえる技術力と人間力を兼ね備えている必要があります。そして、お客さまが、世の中が、社会の発展に向けて必死に取り組んでいる限り、われわれ自身が「アンテナと感性」を持って変化することに挑戦し、「超スマート社会」の実現に最大限貢献していく必要があるのです。

10年後はどんな世界になっているのか。
10年前からの変化を考えてみると、おそらく10年後はさらに大きく進化して、想像以上にスマートで便利な世の中になっていることでしょう。機械やロボットが多くの業務を代替し、人は人にしかできないクリエイティブな仕事を担う。生産性・効率性の最大化に向けて考え、追究し、限りある時間を有効に使い、「生活の豊かさ」を高めていく。

そんな未来を、皆さんと一緒に創り続けてゆきたいと思います。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世