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2017年6月 (社員向け)月例社長メッセージ

「人と技術」の2つのサービス

メイテックグループが、中期経営計画(2017-2019)「Next Stage 1」で取り組んでいく事業は、「エンジニアリングソリューション事業」と「エンジニア紹介事業」の2つ。特にメイテックが担う事業は、「エンジニアリングソリューション事業」です。

メイテックの「エンジニアリングソリューション事業」は、「派遣型エンジニアリングソリューション」と「受託型エンジニアリングソリューション」という、2つの「人と技術」のサービスがあります。

「派遣型エンジニアリングソリューション」では、事業の中核として、ハイエンドを無限に創り続ける「The Only One」モデルを確立し、お客さま・エンジニアにとって最高の価値提供を実現していくことで、持続的な積極的成長の礎を築きます。
「受託型エンジニアリングソリューション」では、新たな事業価値を創造していくサービスとして、技術の組み合わせと組織力を武器に、変化する技術革新に応え続けていくことで、お客さま・エンジニアにとって高付加価値を提供できる状態を目指します。

今、製造業のお客さまは、「付加価値と競争優位性」を高めるべく、R&D領域( Research and Development=研究開発の略)における社内と社外の技術融合や外部からの知見を活かす戦略のひとつとして、「オープンイノベーション」を加速しています。メイテックの「人と技術」によるソリューションサービスは、そのようなお客さまの戦略をしっかりととらえ、さまざまなニーズに応えられえるよう、サービスの選択肢を広げながら、期待される以上の価値を提供していくことにチャレンジしていきたいと考えています。

また、エンジニアの皆さんにおいても、ハイエンド領域で生涯プロエンジニアとして働き続けるために、派遣という「個」の形態と受託という「組織」の形態を活用することで、双方が持つ強みを兼ね備えたエンジニアの「キャリア」を創る機会を拡大していきます。

メイテックが今まで創ってきたハイエンド領域でのエンジニア派遣というサービス形態は、これからも大事にしていきますが、さらに新たな事業価値を生み出す「受託」というサービス形態を加えて、お客さまの課題を「人と技術」のサービスでソリューションしていく事業であるということを、全社員で認識し、覚悟をもって実現していきたい。
私たちは、「人と技術」でものづくりの核心を担うエンジニア集団 「Engineering Firm at the Core」なのです。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世