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2017年5月 (社員向け)月例社長メッセージ

エンジニアリングソリューション事業へ

メイテックグループは、2017年4月より、事業の名称変更をおこないました。「派遣事業」から「エンジニアリングソリューション事業」への改称です。
「エンジニアリングソリューション事業」とは、製造業のお客さまに、最適な解決策を提供することを意図しております。
われわれがこれまで製造業のお客さまに提供してきたものは、単なる「役務」ではなく、エンジニアの技術を軸とした付加価値の高いソリューションサービスであるととらえております。そのため、われわれの事業は、「派遣」という一つの手段では語ることはできません。

これからは、「エンジニアリングソリューション事業」として、これまで培ってきた強みをもとに新たな事業価値を創造していくことで、製造業のお客さまに、最適で唯一の「人と技術」のサービスを提供できるエンジニア集団を目指していきます。

合わせて、新しいメイテックグループの中期経営計画(2017-2019)「Next Stage 1」もスタートしました。基本方針として、「積極的成長に向けた競争力の強化」と掲げ、メイテックグループがハイエンド領域を中心としたオンリーワン企業になるために、2つの事業と4つの事業戦略を推進していきます。


<2つの事業と4つの事業戦略>----------------------------------------------------------------------------
 1.エンジニアリングソリューション事業
   (1)派遣型エンジニアリングソリューション(ハイエンド領域)-より高い付加価値への挑戦-  
   (2)受託型エンジニアリングソリューション(ハイエンド領域)-組織による付加価値の提供-
   (3)派遣型エンジニアリングソリューション(ミドル領域)-より幅広い業務への拡大-

 2.エンジニア紹介事業
   (4)エンジニア紹介 -紹介会社としてのポジションの確立-
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メイテック全社員の皆さんには、5月より全国で開催していきます「社長懇話会」にて、メイテックグループの次代への成長に向けたストーリーとその取り組み概要について説明いたします。
まずは参加してもらって、皆さんがもっと知りたいと思うことや疑問に感じることなどがあれば、積極的に質問してほしいと思います。そして各事業の成長と、皆さん自身の成長が呼応できる状態を創っていきたい。

中期経営計画(2017-2019)「Next Stage 1」が終了する3年後の2020年には、東京オリンピックも開催され、世の中は今よりも更に「モノ」消費から「コト」消費に大きく変革していることでしょう。その中では、コト(経験や体験)を豊かにしてくれる手段としての「モノ」の価値も変わっていることと思います。われわれがエンジニアリングソリューション事業を通じて、製造業のお客さまに「モノ」の新たな価値を提案できるようになれれば、本当に最高です。
メイテックグループが、皆さん一人ひとりが、将来振り返ったときに、この「Next Stage 1」という中期経営計画が大きな転換期だった、と思えるよう、みんなで積極的な成長と大きな変換に挑戦していきましょう。





以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世