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【職業能力自己評価セミナー/3Dプリンターで作るブラケットと強度】「技術力」や「人間力」を高めるEC活動レポート

メイテックでは、エンジニア一人ひとりがプロフェッショナルとしての価値を高め続けられるよう、「技術力」と「人間力」の向上を軸に、スキルアップを行っています。会社主導の研修制度とは別に、現場のエンジニア主催の活動を実施、42拠点それぞれ独自の内容で1,040 回※開催されています。今回は2つの研修をご紹介します。


※2024年度実績



<川崎EC> 職業能力自己評価セミナー


川崎ECでは、キャリアアップに向けて自己理解・仕事理解を促す活動が開催されました。本活動は若手を支援するエンジニア達によって企画された活動の1つで、所属員が自らの力でキャリアアップできるようにサポートを行っています。

キャリアアップに必要な要素について座学や2つのワークを実施しました。ワークでは自己分析をした後、厚生労働省公開の職業能力評価基準をエンジニア向けに再作成した「職業能力評価基準シート」で、自分の業務スキルをチェック。自己・仕事理解につなげ、多面的に己を知る時間を取ることで、各ワークを通して気付きがあったようでした。


<豊田EC> 3Dプリンターで作るブラケットと強度


豊田ECでは、設計経験の浅いエンジニア向けに、設計の正確性を問う研修が開催されました。本研修は業務を模した形式で実施。3~4人のチームをつくり、チーム内でCATIA Ver.5でモデリングした「ブラケット」を、3Dプリンターで試作した後、ブラケットのたわみ量を測定器で測って設計の妥当性を検証します。講師からのアドバイスを参考に、チームの一人一人が意見を出し合って設計に改良を加え、時間いっぱい真剣に取り組んでいる様子が伺えました。

また今回は7名の理系学生をお招きし、社内研修の体験を通して、研修のイメージや「支え合い」の文化を感じていただきました。研修後は、エンジニア社員と座談会を行い、メイテックで働くイメージをつかむための時間も設けました。


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