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中学校のキャリア教育「校内ハローワーク」への活動

中学生が将来の職業を考えるきっかけづくりに

東京都荒川区立諏訪台中学校で、キャリア教育活動の一つである「校内ハローワーク」が10月15日に行われました。
この「校内ハローワーク」は同中学校で毎年開催されている校内イベントで、当社は2012年より参加しております。さまざまな職業人の話を直接聞くことにより自己の勤労観、就労観をはぐくみ、中学生の今、何を努力すべきなのかを考えることを目的とされています。
この日もメイテックのエンジニアのほか、多岐にわたる職業人が参加し、仕事内容やそこから得られる喜びや苦労、社会人の厳しさについて中学生の皆さんに伝えました。

メイテックからは川崎EC所属のマイコンシステム系エンジニアが講師として参加し、1~3年生の皆さんの講義を担当。45分間の講話を2回行い、計32名の生徒さんに「エンジニア」という職業の素晴らしさや大変さをお話し、国語、数学、英語、理科、社会と、それぞれの科目が実務にどのように活きているのかなど、具体例を挙げた話に、中学生の皆さんは興味深い様子で聞き入っていました。

当日の講話では、「Arduino(アルデュイーノ)」というマイコンボードを用いて、デモンストレーションも実施。生徒の皆さんも参加することで「エンジニアが生み出す価値」に触れていただき、大いに盛り上がりました。「新しい未来をつくることができるのがエンジニアという職業。日々いろんな手段や方法から最善だと思うものを選択し、試行錯誤しながら仕事していますが、その手段や方法をできるだけ数多く思いつくための発想力を若いうちから磨いてもらいたいと思います」というメッセージをお伝えし、45分の講話は終了。参加された中学生の皆さんにとって、将来の夢や今をどう過ごすかについて考えるきっかけとなる一日になったようです。

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