2012年5月 社長挨拶

2012年5月 (社員向け)月例社長メッセージ

グローバルな働き方

当期より、グローバル派遣制度を加速させるために、グローバル派遣登録者の中から選抜したエンジニアを、6ヵ月間の研修講師として、メイテック西安とメイテック成都(両拠点とも、中国人大学生のエンジニア育成拠点)に派遣します。先日、その先陣をきって、3名のエンジニアが中国に向けて旅立ちました。

グローバル派遣を行う際の、お客さまが求める要件に、「中国(海外)での業務経験」と「中国人(海外の若手エンジニア)の育成経験」というものがあります。われわれのグローバル派遣の狙いに「日本メーカーが、中国(海外)に開発チームを構築することの支援」というものがありますから、当然の要請ではあります。しかしながら、メイテックのエンジニアの海外出張業務が増えているとはいえ、両方の経験、特に後者の経験をしているエンジニアはなかなかいません。そこで、メイテックの中国拠点を活用して、そうした要請に応えられるエンジニアを、自前で育成していくという取り組みです。

彼らには、6ヵ月間ではありますが、中国での業務経験、中国人との協業経験、中国人の若者の育成経験などを積み、その経験を実績として、グローバル派遣にチャレンジしてほしいと考えています。

4月に社内のイントラサイトで公開した資料に、グループ各社の位置付けと戦略の概要が記載されていますが、その中で、グローバル事業の戦略目標の一つとして「グローバル事業人材の育成(経営・営業・エンジニア)」と明記されています。

メイテックグループも、今は、国内を主な市場として事業を行っていますが、将来を視野に入れたときには、グローバルな市場で事業を行っていかざるをえないことが予想されます。そのために、まず、われわれが取り組むべきことは、グローバルな市場で活躍できる人材の育成だと考えています。

中国拠点で奮闘しているメイテックからの出向者、あるいはその経験者は、そうした経験を積んでいる人たちです。今回の研修講師派遣は、エンジニア育成の取り組みの一つです。できるだけ早い機会に、営業にも、同様のしくみを導入したいと考えています。グローバルな働き方を切り拓いていく意欲と意志のある人たちに、できるだけ“機会と場”を提供していきたいと考えています。


以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 西本甲介

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