2014年8月 社長挨拶

2014年8月 (社員向け)月例社長メッセージ

3ヵ月を振り返ってみて思うこと

社長懇話会が、5月からスタートし3ヵ月が過ぎました。
私は、今年初めて社長として皆さんにお会いしているわけですが、多くの方々が会場に駆けつけてくださり、非常に感謝しているとともに、身の引き締まる思いです。
今、ちょうど半分ぐらいの拠点で終了しましたので、8月からは後半戦スタートです。

2014年度の社長懇話会は、これからメイテックグループが目指していく5つ(エンジニア価値を起点として、社員、顧客、株主、社会)の価値の共有と、新しいグループ中期経営計画(2014-2016)の説明を中心に行っています。皆さんがとても真剣に聞き入ってくれて、「当社グループのこれからをみんなで一緒に創っていくんだ」という強い気概を感じます。

また、今年の懇話会では、質問時間を従来より長めに設けていますが、エンジニアの皆さんより多くの質問をいただいています。メイテックグループへの関心の高さがうかがえていることは、とてもうれしいことです。
ただ、質問の内容を振り返ってみますと、「専門技術を高めるための研修について」や「これから自分のキャリアを高めていくためにはどうしたらいいか」など、個人のスキル・キャリアなどに関する質問が多くあります。これは、これから進めていく当社グループの各戦略が、エンジニアの皆さん一人一人にとって、どうかかわるのか、どう役に立つのかが伝わりにくい、ということなのかもしれません。一方で、「技術力を高める」ことに目的をおいていたり、「会社が提供してくれる」・「やってくれる」などの受動的な姿勢も感じざるを得ません。

私が皆さんに伝えたいことは、「プロのエンジニアとして、能動的に自らを高め、いかにお客さまから求められる以上の価値を追求できるか」、ということに尽きます。「技術力を高めたい!」と思うことは、エンジニアとして当然のことですが、それはあくまで手段であり、それを目的化しないことが重要です。
「技術力をつける=価値ではなく、技術力を発揮すること=価値である。」
皆さんが市場価値という観点で、技術力×人間力=総合力ということを、自分で見つめて考えて行動することを、常に期待しています。そして、皆さんが自ら考え、その上で自身のキャリア形成に悩まれたときに、いつでも相談しやすい環境を拠点・エリアで構築できていることが、会社の使命ですので、更なるキャリアサポート体制の構築に取り組んでいきます。

最後に、私の趣味の話を少しお伝えします。
私は、サッカー観戦が好きで、今年のワールドカップも非常に楽しみながら、最後の決勝戦まで観戦しました。
優勝はドイツでしたが、その優勝までの軌跡には、さまざまな取り組みがあったようです。
ドイツは、2000年のユーロ予選リーグ敗退後に、若手選手の育成改革に取り組み、全国に多くの育成センターを置き、10年をかけて有望な子供たちをサポート。全国から才能あるタレントをより高いレベルに吸い上げるシステムを整えました。また、サッカーの戦術のみならず、バスケットボールやハンドボールの戦術も応用して活かすなど、多くの分野から情報を取り入れて、自分たちのサッカーを創ってきたそうです。
私は、そういったエピソードを聞きながら、エンジニアの皆さんも同様ではないかと感じました。メイテックエンジニアもプロのタレント集団であり、成長するためには、様々な情報を知り、技術を取り入れ、変化対応力を身につけることで、自分たちの目指すキャリアを創っていくのだと思います。
私は、ワールドカップの観戦を通じて、メイテックエンジニア一人一人の強さを活かせる場を提供し続けたいと思うとともに、組織としても強いメイテックを創っていきたいと、あらためて決意した次第です。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世

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