2012年1月 社長挨拶

2012年1月 (社員向け)月例社長メッセージ

新たな物語の時代

新年明けましておめでとうございます。

激動の一年という表現がありますが、昨年は文字通り、激動の一年であったと思います。日本の場合は大震災による激動ということもありますが、それ以上に、世界中でこれからの新しい時代の幕が開き始めたという意味です。

幕は開き始めましたが、新しい時代がどのような時代かは、まだ、まったく分かりません。ただし、20世紀に構築されたさまざまな価値観が大きく揺らぎ始めています。GDPという経済的な豊かさだけで国の豊かさを表すという考え方が世界的に見直され始めているということは、先進国と発展途上国という区分すら、もはや、あまり意味のない概念かもしれません。一方で、世界が情報と経済で一つに結ばれつつある動きは、さらに加速していくようにも見えますが、その先の姿ははっきりとはしていません。むしろ、予測不能ということが新しい時代の特徴かもしれません。

先が見えないという意味では、人々の不安が高まっていく時代になりつつあるとも言えます。それでも、企業も個人も、生き抜いていかねばなりません。そのために、もっとも必要なことは何か?

自分自身の物語をつむぎ出していくことだと思います。それは、さまざまな困難に出会っても、家族や仲間と共に、自分一人だけでは乗り越えられないような困難を乗り越えていく物語であり、その過程で自分自身が成長していくことを実感し、成長することによって明日もがんばろうと思える自分自身と、支え合う家族や仲間たちに感謝する物語ではないかと思います。

メイテックが「目指すべき姿」に向かっていくことも、この混迷の時代に、社員全員で創り出す新たな物語にほかなりません。今年は、この物語を、できる限り多くの社員の皆さんと共有していきたいと考えています。

本年も、よろしくお願いいたします。


以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 西本甲介

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