2010年8月 社長挨拶

2010年8月 (社員向け)月例社長メッセージ

技術と熱意

潮目が変わるという言い方があります。潮目とは、海流がぶつかりあう境界のことをいうそうですが、物事の情勢が大 きく変わっていくことや、今までの流れが反転していくようなときに使う言葉です。世界の需要が先進国から新興国へ、モータリゼーションがガソリンから電気 へ、などの大きな潮目の変化もあれば、メイテックという企業の中での、さまざまな潮目の変化もあります。

例えば、当社にいただく受注数は、昨年の5月度には月間受注100件以下に落ち込み、受注残数も200件以下という惨憺(さんたん)たる状況になりました が、昨年の10月度から徐々に改善し、現在はコンスタントに月間受注200件以上になってきました。平時の250件超には、まだまだ及びませんが、改善し ていることは事実です。

その全件を成約すべく全社で営業努力を行なっていますが、実際には競合他社に負けるケースがあります。その敗因は、必ずしも価格面ということではない場合もあります。

「絶対にこの業務をやりたい」「自分の持っている技術やスキル、経験をこのように活かしてお客さまに貢献したい」という熱意がお客さまに伝わることは、成 約する上で非常に重要なポイントです。平時・有事にかかわらず、自分のチームに入れるのであれば、高いモチベーションを持った仲間を選びたいとお客様が思 われるのは当たり前のことです。とにかく戦力となるエンジニアが一人でもほしいときには、多少ニーズに添わなくても成約するケースはあるかもしれません が、現状は、「こういうエンジニアでなければ不可」というレベルにハードルが上がっています。

競合他社に技術で勝って熱意で負けることがないようにお客さまと向き合っていきたいと思います。そのためには、エンジニアとECのコミュニケーションを、さらに緊密なものにしていかねばならないと考えています。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 西本甲介

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