2008年1月 社長挨拶

2008年1月 (社員向け)月例社長メッセージ

社員が成長できる会社

新年、明けましておめでとうございます。社員の皆さんが、今年も良き年を迎えられますよう心から祈念いたします。

今年は、メイテックグループの新たな3ヵ年計画「真GlobalVision21」のスタートの年になります。2003年から皆さんとともに取り組んでき た5ヵ年計画「Global Vision21」の3つのキーワードは、<Group, Global, Growing>の3つのGでした。つまり、メイテックグループ全体で、グローバルに成長していく企業集団になっていこう、という意味です。これは、これ からますます激変していく世界経済や社会情勢においても、社員一人ひとりが会社とともに成長していくしくみを、社員と会社がともに創っていくということで あり、メイテックの経営理念である「共生と繁栄」に基づいています。この考え方は、「真GlobalVision21」においても継承していきます。

私が社長として常に考え続けているテーマの一つに、「企業と社員との関係は、どうあるべきか?」というものがあります。社内外で起きるさまざまな事象と照 らし合わせながら、常にこのテーマを考えていますが、必ずたどりつく一つの回答は、「社員が成長できる会社」というものです。これは、「社員が主人公で、 会社はステージ」と表現することもできます。つまり会社があることによって社員があるわけではなく、社員があって会社があるものだという考えです。新年早 々、禅問答のような表現になってしまいましたが、いい会社というものは、いい社員が集まってくる会社だということです。いい社員が集まってくることによっ て、会社がより魅力的になり、さらにいい社員が集まって会社は成長していく。この好循環を繰り返すことにより、会社はより強くなり、さまざまな変化にも対 応できていくようになると考えています。私が社員の皆さんに常に伝えている、「会社に雇用されていると思わないでほしい。自分自身の成長のために会社を利 用してほしい」というメッセージも、この考え方に基づいています。メイテックグループの最大の資産は、社員の皆さんにほかなりません。したがって、社員一 人ひとりが成長すれば、会社は自ずと成長します。つまり「社員一人ひとりの成長=会社の成長」であり、会社が成長することによって、より多くの社員の皆さ んに、さらに多くの成長機会を提供できるようになっていくと考えているわけです。

では、私が考える「いい社員」とはどのような社員かというと、自分が成長したいと考えている社員です。今日の自分にできないことも明日にはできるようにな りたい、今は乗り越えられないことも必ず乗り越えられるようになりたい、自分が思い描いているような人になりたい、というように、自分の未来に夢や希望を 持ち、それに向かって主体的に努力する人たちです。同時に、仲間とともに成長しようとする人たちです。自分だけではできないことを仲間と協力し合うことに よって成し遂げたり、苦しいときや困難なときにお互いに支え合う仲間を増やそうとする人たちです。そういう人たちにとって、メイテックグループは、できる かぎり、その夢や希望を実現するための機会を提供し、一人ひとりを支援できるような会社にならなければならないと考えています。

誰もが、自分の人生においては、ほかならぬ自分自身が主人公です。しかも、脚本・演出まで自作となります。自分がどのようなシナリオを書くのか、自分がど のように演出するのか、それを自分がどのように演じるのか、ということを、実は、誰もが日々無意識のうちに行っているのだと思います。配役まで自分で決め ることはなかなかできませんが、自分が信じる仲間たちと共演できれば、すばらしいドラマを生み出すことは可能です。そして、一つのドラマを演じるごとに、 自分自身が成長していくことを実感できるはずです。Global Vision21では、社員の皆さんとともに、そんなステージづくりの準備を進めながらドラマの序章の部分をスタートしてきましたが、真 GlobalVision21では、さらにそのステージを拡大していくとともに、もっと多くの仲間たちが、ドラマに参加していただけるようにしていきたい と考えています。ドラマのタイトルは、もちろん「プロのエンジニア物語」です。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 西本甲介

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