2018年4月 社長挨拶

2018年4月 (社員向け)月例社長メッセージ

健全な危機意識を持つ

2018年度が始まります。
4月は、メイテックグループで多くの新入社員を迎え入れる時期でもあり、また社員の皆さんにとっては、新たな気持ちで1年の事業活動を始動し、自分自身のさらなる成長に向けてスタートする時期でもあります。
新入社員の皆さんには、「自立と支え合い」の精神を持って、新しい仕事や環境を思う存分楽しんでほしいと思っています。先輩社員の皆さんには、「自立と支え合い」の精神を持って、新しい仲間を優しく、時には厳しく迎え入れてほしいと思っています。

さて、世の中では、地政学的リスクの警戒感はあるものの、製造業を中心とした企業の設備投資動向や生産活動は堅調な状態が続いています。また、自動運転技術やビッグデータ活用など世の中から求められる大きな技術テーマ・課題に対して、製造業やエンジニアは競争優位性や自身の強みを活かし、新しい技術開発に積極的に取り組んでいます。ただ、このような時間軸の大きな変化や流れというのは、実感値としてなかなかとらえづらいものです。

だからこそ、私は今「健全な危機意識を持つ」ことの重要性を感じています。実感がないから安穏としているのではなく、世の中の流れ、風はどういう状況で吹いてきて、どの方向に行こうとしているのかを敏感に感じること。そして、自分の今まで培ってきた技術やキャリア・スキルを活かして「どう適合していくのか」「貢献していくためにどう磨いていくのか」を常日頃から考えるということ。
「健全な危機意識」とは、切迫した危機に直面したときに持つものではなく(それだと遅い!)、普段から問題意識を持って物事を観察し、自身に疑問を投げかけ、行動に移すことです。そしてそのためには、物事を漫然ととらえるのではなく、気が付かないことをどう気が付くようにしていくか、という工夫と改善の意識が必要です。

2018年春号の季刊誌SYORYU(社内報)では、『「アンテナ」と「感性」に注目!』という特集を取り上げました。未来を創りだすことがエンジニアの仕事だからこそ、メイテックエンジニアの皆さんは、能動的にあらゆる情報を取りにいき、「自分ごと」として考え、成果に結びつける必要があるのではないでしょうか。

なぜ「健全な危機意識を持つ」ことが重要なのか、なぜ「アンテナ」と「感性」を磨くことが大切なのか。
新年度のスタートである4月だからこそ、あらためて一緒に考えたい大きなテーマです。

以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世

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