2016年8月 社長挨拶

2016年8月 (社員向け)月例社長メッセージ

チーム力を最大限に引き出す

今月は、4年に一度開催される世界のスポーツ祭典 夏季オリンピックが、ブラジルのリオデジャネイロで開催されます。

オリンピック競技には、個人競技とチーム競技がありますが、私はチーム競技をよく観戦します。本大会では、10年ぶりに日本代表コーチに復帰された井村 雅代氏率いる日本のシンクロナイズドスイミングチームに注目しています。井村氏は、日本以外でもアメリカ、カナダ・中国・イギリスで、世界的に活躍する選手を指導されてきた方として有名ですが、最近メディアで取り上げられている内容で「まず試合で目標達成することにより、個人にやりがいを感じてもらう」というお話しがありました。

私も、井村氏のお考えに共感を覚えました。
2014年4月に、私が社長に就任して以来、事あるごとにチーム力・組織力を高める、という話をしてきていますが、チーム力を最大限に引き出すためには、まず個人が目標達成する経験を通して、モチベーションアップや成長につなげられているかどうか、ということがとても必要な要素になるからです。
チームスポーツの世界で言うならば、チームが試合で「勝つ」ことが最大の目標ですが、そのために一人一人が自分の最大限の努力をして自らが掲げる目標を達成し、チームも「勝つ」ことができれば、また次の試合にチャレンジできる。試合という機会を通して目標達成の喜びを感じ、積み重ねていくことで、チーム力を最大限に引き出していけるのではないでしょうか。

われわれの仕事においても同じと言えます。仕事は、必ず自分一人で完結できるものではなく、誰かと一緒に、あるいは誰かの仕事につながって最終的な成果になります。その成果を最大化するためには、個人が目標達成する経験を通じて、やりがいを感じているかがポイントになります。

個人の目標を設定するのは、上司と本人です。
個人個人にどのような期待役割を設定すれば、チーム力を最大限に引き出せるかを考えるのが、上司の役目。自分がどうなりたいか、自分がどう成長すればチームに貢献できるかを考えるのが、個人の役目。
両者が納得感をもって、目標を設定していくためには、風通しのよいチームであることが必須で、両者が本音で自分の意見や考えを言い合うことができない関係ならば、やりがいある仕事にはつながらないでしょう。
さらには、拠点や部署単位だけでなく、メイテックというチーム全体が、垣根なく本音で言い合える状態をつくっていくことで、メイテックのチーム力は最大限に引き出されます。

全国の拠点で開催中の社長懇話会を通して、社員の皆さんからはたくさんの質問や意見をもらっています。そういった意味では、メイテックは、風通しの良いチームとも感じます。
チームを形成しているのは、個人の集合体です。皆さんからの本音を真摯(しんし)に受け止めて、個人の力が最大限発揮できるやりがいある会社にしていきたい。メイテックというチームがさらに強くなるために。


以上

メイテックグループCEO
代表取締役社長 國分 秀世

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